東京メトロ 半蔵門線
東京メトロ
『半蔵門線』
(11号線半蔵門線)
路線記号“Z”
開業年
1978年開業
路線距離
(営業キロ)
16.8km
軌間
1067mm
駅数
14駅(Z-01 渋谷〜Z-14 押上)
複線区間
全線
電化区間
全線(直流1500V架空電車線方式)
備考
路線名の由来は、徳川家康の家臣、服部半蔵正成の名がついた、江戸城の門から。
その方針は、二子玉川方面より、三軒茶屋、渋谷、神宮前、永田町、九段下、神保町および大手町の各方面を経て、蛎殻町方面に至る路線ですが、
一部が『東急田園都市線』、『半蔵門線』は、「渋谷」〜「押上」間で開業しています。
いわゆる、バイパス3路線の一つで、『銀座線』の混雑緩和の狙いがあります。
今はむしろそれよりも、神奈川県と埼玉県を、
『東急田園都市線』〜『半蔵門線』〜『東武伊勢崎線』で結ぶ、3社直通路線の中間路線的役割を果たしています。
尚、その全線所要時間は『東京メトロ』で最も短い反面、
直通運転の最大、「中央林間」〜「南栗橋」間の運転距離は、98.5kmで、これはメトロ路線で最長です。
東京メトロ 半蔵門線01(渋谷〜表参道)
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使用車両
●8000系
●08系
「押上」延伸にあわせて、2003年から投入された、
6編成が主力として運行されています。
乗り入れ車両
『東急電鉄』
●5000系
●8500系
●8090系
●2000系
『東武鉄道』
●30000系
●50050系
『東急電鉄』『東武鉄道』双方の乗り入れ運行があり、
それぞれ積極的に直通運行がされています。
事実上『東急田園都市線』と一体となっている路線ですので、
『東京メトロ』以外の車両が走る事が多くなっています。
その昔の使用車両
駅名
各
駅
停
車
↑『東急田園都市線』
「中央林間」まで直通運転
渋谷
●
表参道
●
青山一丁目
●
永田町
●
半蔵門
●
九段下
●
神保町
●
大手町
●
三越前
●
水天宮前
●
清澄白河
●
住吉
●
錦糸町
●
押上
●
↓『東武伊勢崎線』「久喜」
『東武日光線』「南栗橋」まで
直通運転
東京メトロ 半蔵門線01(渋谷〜表参道)
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