東京メトロ 日比谷線

東京メトロ
『日比谷線』


(2号線日比谷線)
路線記号“H”
路線距離
(営業キロ)
20.3km
軌間 1067mm
駅数 21駅(H-01 中目黒〜H-21 北千住)
複線区間 全線
電化区間 全線(直流1500V架空電車線方式)
備考
『日比谷線』は、当時営団地下鉄の中でも、
3番目にできた地下鉄路線です。

それまでの『銀座線』『丸ノ内線』が、
16mサイズ3扉の車両であった事に対し、
『日比谷線』では、18mサイズの車両を使用しています。
トンネル幅も、現在の『東急線』、
『東武伊勢崎線』が乗り入れるに十分な程の大きさのものとなっています。

そんな『日比谷線』は、
東京の「銀座」「上野」などを経由し、
「北千住」へと抜けるためのメインルートとなります。
バイパス役の『千代田線』『半蔵門線』が開通した後も、
通勤時間帯は非常に混雑する路線となっています。


また両端から乗り入れ路線があるのも
『日比谷線』の特徴なのですが、
今となっては『東京メトロ』の、
ほとんどの路線が乗り入れを持っているため、
特異なものではありません。

しかし、路線区間を無視して走行して、
どんどん乗り入れてしまう、
『半蔵門線』や『南北線』とは違い、
『日比谷線』の区間内での運行が半数以上を占めています。

東京メトロ 日比谷線01(中目黒〜恵比寿)
東京メトロ 日比谷線01(中目黒〜恵比寿)


使用車両

●03系
東京メトロでは標準となっていますが、『銀座線』に比べれば、
大型の車両で、『東武伊勢崎線』『東急東横線』に直通できます。
また、5扉車も使われています。

乗り入れ車両

『東急電鉄』
●1000系

『東武鉄道』
●20000系・20050系・20070系

『東急電鉄』『東武鉄道』から乗り入れてくる車両は、
その形式がきちんと決まっています。
その昔の使用車両

●営団3000系

●東武2000系
●東急7000系(初代)

開通は1960年代なので、過去の使用車両はそれほど多くは無く。
ただ、『日比谷線』は銀色のステンレスという車体は、
過去からの姿そのものです。



駅名



↑『東急東横線』
「菊名」まで乗り入れ
中目黒
恵比寿
広尾
六本木
神谷町
霞ヶ関
日比谷
銀座
東銀座
築地
八丁堀
茅場町
人形町
小伝馬町
秋葉原
仲御徒町
上野
入谷
三ノ輪
南千住
北千住
↓『東武伊勢崎線』「北越谷」
/「東武動物公園」まで乗り入れ

東京メトロ 日比谷線01(中目黒〜恵比寿)
東京メトロ 日比谷線01(中目黒〜恵比寿)


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