東京メトロ 銀座線01(渋谷〜表参道)

東京メトロ 銀座線 路線情報

東京メトロ
銀座線
G01

「渋谷」

日本初の東京メトロ線の始発駅は、現在では駅ビル内にあります。
駅構造 相対式ホーム2面2線(高架駅)
乗り換え JR東日本 山手線へ乗り換え→
JR東日本 埼京線へ乗り換え→
JR東日本 湘南新宿ラインへ乗り換え→

東急 東横線へ乗り換え→
東急 田園都市線へ乗り換え→

東京メトロ 銀座線へ乗り換え→
東京メトロ 半蔵門線へ乗り換え→
東京メトロ 副都心線へ乗り換え→

京王電鉄 井の頭線へ乗り換え→
所在地 東京都渋谷区道玄坂一丁目1-1
備考 『銀座線』の始発駅になっていますが、
『銀座線』の開業は逆方向からになります。
「渋谷駅」の存在は東京都内でも大きなものとなっていますが、

この『東京メトロ 銀座線』の駅だけは、
大正時代から続く増改築により、多数の鉄道駅施設、
そして、商業施設から連絡通路、階段も多くなっている為、
利用者からはとても分かりにくい構造です。

『銀座線』については駅ビル内に駅構内があり、
折り返し線が、隣の駅ビルに繋がっているという、
地下鉄路線ながら立体的構造をしていたりします。






『東京メトロ銀座線』のホームは、
同じく「渋谷駅」を始発とする、
『半蔵門線』のホームが地下なのに対し、
地上、それも高架にあります。



このように、オレンジの丸の中にGとあるのが、
『銀座線』のシンボルとなりました。



『銀座線』の改札口、そして、ホームは、
駅ビルの中にあります。

始発駅で、発車ホーム、降車ホームが別れています。
入場の改札口はここだけです。

『銀座線』で唯一の高架駅となっており、
「渋谷駅」の中では最も高い位置にある駅です。



駅ビルの中にある駅ですので、
かなり狭く作られています。
天井も車両ぎりぎりほどしかありません。



ここは、乗車ホームです。
狭いながらもきちんと役割分担されており、
到着ホームと出発ホームがあります。

しかしながらそれは、
「表参道」方面から来る電車が、1番線に入線した後、
引き上げ線に言ったん電車を回送させるため、
折り返し乗車はすることができません。


駅のホームは他の『東京メトロ』とも独立しており、
どの路線に乗り換えるにしても、
一回、改札を通らなければなりません。



『銀座線』の「渋谷駅」から、
更に先の方を見ると、そこには、「上野検車区渋谷分室」があります。
つまりは、車庫なのですけれども、
『銀座線』の場合、
その車庫が駅ビル(マークシティビルの3階)の中にあるのです。



「渋谷駅」までやって来た『銀座線』車両は、
一旦、この車庫の中に入り、
再びこちら側に出てくる形になるのです。



そしてやって来た『銀座線』は、高架を走行して、
地下に入っていきます。

車庫を除けば、『銀座線』が走行するのは、
ほとんどが地下の中になるのです。



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